2014.09.04 Thu
センタースタッフブログ
9月4日
こんにちわ\(^^)/
日本の秋の行事といえば……そう、お月見です!
日本では十五夜の月を「中秋の名月」と呼んでお月見を楽しみますよね
2014年の中秋の名月は、9月8日の月曜日です!
ぜひ月を見たい!!!でも、「お月見」「中秋の名月」という言葉は聞いたことはあるけど
実際何をするのかそもそもなんで行事があるのか、わからない
そこで9月8日の十五夜を存分に楽しむ前に少しでも知識を
得ておこうとネットで調べてみました
中秋の名月とは、
十五夜とも呼ばれ旧暦8月15日に見える月を意味します。
旧暦で秋は7~9月となっており、その真中の日が旧暦の8月15日になるため
「中秋」と呼ばれるそうです。
秋は、最も空が澄みわたり月が明るく美しいとされていたため
平安時代から十五夜には観月の宴が開催されてきました。
江戸時代には、その宴と秋の収穫を感謝する祭事が合わさって一般に広まり
今の「お月見」が形成されて行ったようです。
中秋の名月は満月とは限らないそうです十五夜の日は
満月の日に近い日ではありますが、必ずしも満月になるわけではありません。
新月から満月に至る期間が、毎回ぴったり15日間ではないことから
年によって多少ズレるようです。2011~2013年は満月の年でしたが
今年から2020年までの7年間は完全な満月ではなく
ほんの少しだけ欠けた名月の年になるそうですよ
つまり、月は毎年その年だけの形をしているから
いろいろな月を見れるのは、なんだか嬉しいですね
お月見のお供え物は?
★月見団子★
お月見と言えばやっぱり月見団子。
穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったのが始まりです。
月に見たてた丸くて白い団子が一般的ですが
地域に根ざした様々な月見団子があります。月見団子を供える数は
一説には、その年に出た満月の数として12個。
もう一説には十五夜だから15個(十三夜には13個)と言われており
どちらでもいいそうです。
★里芋★
里芋などの芋類の収穫を祝う行事でもあるため
里芋やさつまいもなどをお供えします。
ちなみに、こうした月見団子や里芋などの食べ物のお供えは食べることで
健康と幸せを得ることができると考えられているため
供えた後はしっかり体に取りこんだ方が良いそうです
ただ食べ過ぎには注意ですね
★すすき★
すすきを飾るのは、すすきが稲穂に似ているためで
稲穂そのものを飾る場合もあります。すすきと一緒に秋の七草などの季節の草花を
飾るのも風習です。
綺麗なお月様がみれますように
長々と書いてしまいましたが
最後まで読んでくださりありがとうございました(*^^*)